こんにちは、経営企画室 松原です。
最近BLOG更新が、滞っておりましたが、本日は私のBLOG更新を行います。
(タニ―BLOGが、なかなかな人気のようで、負けてはいられません。しかし、彼女のBLOGは読みやすい!!気軽で、文章も良く実に読みやすい。コツを聞くんですが「えっ!?普通ですよ・・・」との回答。)
こ、これが、若さか
気を取り直して、本題の「SEOで差をつけろ!!」
やはり医療機関においても、SEO(検索順位の最適化)については、ご興味のある方が多く、
現場でもよくお問い合わせをいただきます。
本日は、費用をかけず、今あるモノでSEOに対してプラスになるかもしれない!? コツをご紹介します。
【本日のコンテンツ】
①BLOGを使用します。
②書き方の注意を説明します。
③期待される効果について説明します。
①BLOGを使用します。
「SEOを上げたければ、BLOGを書きなさい」という趣旨のセミナーに参加されたことが、ある方もいらっしゃるのでは?
なぜ、BLOGかというと、大きく2点の特徴があります。
※ここでいうBLOGは、ドメインに紐づいているBLOGを指します。
・費用が抑えられる。
・更新が容易。
SEOを意識するときに、大切な要素は「Googleのアルゴリズム(仕組み)」を理解することとなります。
その中で、「情報の新鮮さ」「情報の正確性」「ユーザーのほしい情報を提供する」ことが大切になってくるのですが、
ホームページ自体の更新は、ことさら「費用が掛かり」「時間もかかる」。
このデメリットを補うものが
BLOGなのです。
そのため、いつでも更新できるBLOGは、書き方のコツさえつかめれば大きなSEO上の武器となりえるのです。
しかし、書き方が悪いと・・・
次にBLOGの正しい書き方について
②書き方の注意を説明します。
・わかりやすい言葉で書く
・キーワードの羅列はしない
・名前を書く
・文字数は気にしない
・わかりやすい言葉で書く、とは、ユーザーつまり患者さんに対して、わかりやすい言葉で書くということで、
医療用語は、極力使用せずに記事を書いたほうが良いということです。
医療用語を使用するときは、注釈をつけるようにするとよいでしょう。
また、SEOを意識する際は、治療内容に関することを記事にしていただくようにしてください。
「治療内容」:「その他(スタッフの誕生日など)の記事」は、
1:1 程度にとどめておいてもらいたいです。(体感ですので、気にされなくても大丈夫ですが)
・キーワードの羅列はしない とは、例えば
「〇〇市の歯医者、歯科なら〇〇歯科医院へ 一般歯科、小児歯科、口腔外科様々なお口のトラブルに対応する歯科医院です。むし歯治療/歯周病治療/審美補綴/インプラント/歯列矯正/入れ歯治療/予防歯科」
のような感じです。
これは、ホームページを見ればわかる情報なので、ユーザーにとって有益な情報とは言えず、場合によっては「SEOで優位になろうとする対応」として、マイナス要因になりかねません。
・名前を書く とは、BLOG記載者の名前を記入するということです。
「歯科医師 〇〇」「院長 〇〇」「管理栄養士 〇〇」というように、情報を書いた方が、その情報に対してどれだけの信頼性があるかということを表します。
昨年のメディックアップデート以降、「情報の信頼性」は大きなキーワードとなっています。
・文字数は気にしない とは、文字通り「〇〇文字以上で記入する。」という考えを、取り払ったほうが良いということです。
何文字以上ということを気にするあまり、だらだらと記事を書くと、ユーザーが読まず、離脱が早まります。
離脱が早まると、評価が低くなりやすいので、短くても読みやすい。読み進めやすい内容にしていただいたほうが、良いということです。
例えば、今このBLOGをここまで読んでいただいた方は実に「1554文字」を読んでいただいたことになります。
大体、1.5分~2分ぐらいでしょうか。
このページに入ってきたが、15秒で離脱したなら・・・・
このページは、読むに値しなかった という評価になってしまうかもしれません。
(これは、正式なものではなく、Googleアナリティクスに出るデータから、私が考察してみたものです。)
となれば、ユーザーが読み切れる情報量を記載したほうが、良いのではないか?という見解です。
文字数が多ければ自然に、キーワードをちりばめられます。ですが、読み切れなければ、「ユーザーにとって有益な情報」とは、なりにくいのではないでしょうか。
この書き方を注意しながら、BLOGを上げていただくことに対しての効果は?
③期待される効果について説明します。
記事をUPすると、しばらくの期間を置いて、Googleにインデックス(読み込み)がなされます。
(大体1週間以内かなという体感です。)
その情報について掲載する競合が少ない。詳しく、分かりやすく説明している。ものであれば、記事が上位表示されることもあります。
ティーエイトBLOGの例では、
タニ―がUPした
の記事は、「舞子飯」のキーワードで、最高5位に位置していました。(ホームページ、WEBマーケティングに関連するワード出なかったことが惜しい!!)
当時は、舞子飯に関する情報が少なかったので、上位に来たと思いますが、
内容の構成としては、実によくできていて
・舞子飯の情報
・近隣の嵐山の情報
・お店へのアクセス方法
など、「舞子飯」を検索するユーザーのほしい情報を掲載していたことがわかります。
これを、医療関連のキーワードでできれば、「アクセスを集める情報を載せているサイト」と評価され、
関連するほかのワードでも、上位化する可能性が高くなります。
BLOGは決して、ビックキーワード(「〇〇市 歯医者」「〇〇市 内科」)などを直接上位化させるものではなく、
スモールキーワード(「むし歯 予防方法」「血糖値 食事」)などといった、関連ワードでの評価を高め
結果的に、ビックキーワードでの評価も高まることを、期待したものとなります。
また、一度上げた記事をリライト(書き直して)して、上げなおすことも「情報の新鮮さ」を保つ、方法としては
有益です。
「1年前もあげたから」「同じ内容だし」といわずに、今日の日付で、内容を少し見直し上げなおしてみましょう。
本日は、身近なところからできるSEOについて、大変長々と記事を更新しました。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございます。
読み切っていただいた方に・・・ 拝手っ!!
っと、最近キングダムというアニメを、再度見直している
経営企画 松原 です。