こんにちは
経営企画室 松原 です。
今年の健康診断予約担当に選ばれた私の体験談をUPします。
健康診断の受診を促したい医療機関にとっては、ユーザー目線の参考となるかもしれません。
年明け気分もままならない、穏やかではあるものの、しかし肌寒い日の午後
社長:「今年の健康診断は、お前担当な」
松原:「はい!!よろこんでぇ」(げ、自分かぁ)
と、私の健康診断担当が決まりました。
とりあえず、会社から近いところをネット検索
検索先①:通りすがりに看板を見たA院 (院名検索)
検索先②:女性社員が多いので、キレイそうな医院(「地域名 健康診断」で検索)
(決めるの早くしたいから、2、3件候補を出して選んでもらおう。伝えやすいように特長が分かりやすい方がいいな。費用で選ぶか、きれいさで選ぶか、軽食付きもあるらしい・・・)
10分後・・・・
まあ、場所からして、この3つかな
PICK UPした、医療機関はこのような感じで選びました。
①費用が安いA院 → 選んだ理由の説明が簡単
②きれいな病院だけど、少し高いB院 → 「社員の福利厚生なら、ちょっと豪華にしましょう!」と、説明する予定
③軽食付きのきれいな病院、3つの中では一番高いC院 → ②を説明する前に、③を提案する予定
まずは、ユーザー目線で考えると、会社の健康診断(費用は会社)のため、料金は少し高くても候補に挙がる。
ただし、特長が明確じゃないと提案に困るので、候補から外れる。(この病院はこうですよ!と伝えられるかが重要)
金額までは、ホームページで簡易的に確認したいため、料金の表示がない、またはわかりづらいところも候補から外れる。
3件に、電話で確認
金額の安かったA院は、対応の量も多いためか、スムーズでこちらが気にしていなかった「健保による助成金」の話も、教えていただけました。
その段階で、A院へのロイヤリティ(忠誠心)が向上したと、思います。
結局提案した際はA院推しで、社長に決済してもらいました。
会社の健康診断ということもあり、「なんとなく」という理由では、選択できない場合は、分かりやすい理由付けがあると
提案しやすいんだなぁ、という体験をしました。
ですので、企業の健康診断を広告する際は、
・場所 → 普遍的なこと
・健診内容 → 「一般企業健診」など、分かりやすい名目にしていただきたい
・費用 → 合計金額明記
・付帯サービス → 軽食付き や 女性向けサービスの有無
・(予約表の書式ダウンロードがあるとうれしかった)
などの、項目をわかりやすく表示してもらえると、助かるなぁと感じました。
後重要なことが、電話対応いただけるスタッフさんでしょうか。
どちらの医院も丁寧に対応いただけましたが、プラスアルファ自分の気にしていなかった助成金について
教えていただけたA院は、頭一つ抜きんでたと感じました。
あくまで上記は、個人的意見ですが・・・ホームページの構成の参考になれば幸いです。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
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